【魔改造再び】MacBookProにグラボを外付けしてPUBGやってみた【eGPU】

こんにちは、ばくりんと申します。

普段はWindowsのリセマラなどをしています。

 

以前外付けグラボの記事を書いたときは、

マイクラの影MODとか、GTA5とかができるのかやってみましたが、

 

今回は、最近流行ってる

みんな大好き

PUBG(Player Unknown Battle Grounds)

 

魔改造MacBookProでやってみたいと思います。

 

 

PUBGは結構重いゲームですが、

外付けグラボしたMacBookならできるんじゃねーかなということで

久しぶりに機材を引っ張り出してきてセットアップしてみました。

 

※いつも書きますが、この改造は非推奨です。

なんかあっても責任は負えません。

またあいつアホなことしてるよ、という軽い気持ちで読んで下さい。

真似してみて、動きません、とか、

この機材は使えますか、といったコメントが過去の記事にめっちゃ届きましたが、

聞かれたところで俺には分かりません。

俺よりグーグルを頼ってください。

 

セットアップの仕方は前の記事を読んでください。

 

追記で、

USB接続の外付けSSDや、マウス、キーボードなどの

USBを外してからMacBookを起動しないと、

Windowsが起動できないいわゆるブラックアウト状態に

なることがありましたので報告。

あと起動してすぐブラックアウト状態になる場合は、

Optionキーを押しながらMacを起動して

起動するOSを選ぶ画面を出してから起動するとうまくいく

 

確率が上がることも分かりました。

 

・・・・・

 

 

機材紹介

前の記事との変更点としてPSUが自作PC用に買った

ちょっといいやつになってます。

PSU起動スイッチも変更。

前に使っていたものは売ってしまったので

新しく買ったものにしました。

 

 

PC MacBook Pro(2012 Mid)

MacBookProのCPUは、i7-3520M

2コア4スレッドのi7ではありますが、

 

スペック的にはPentium G4620にも勝てません。クソ雑魚CPUです。

メモリもたったの8GBしかない。

 

GPU GTX TITAN X(Maxwell)

PSU CORSAIR CX650M

Thunderbolt2ケーブル

エンクロージャー Akitio Thunder2

x16 延長ケーブル

PSU起動スイッチ

 

 

x16の延長ケーブルは、GTX TITAN Xが3ファンモデルで長すぎて

Thunder2に収まらないため使用してます。

 

2ファンまでなら基本入ると思います。

前はGTX960を刺していて、収まりは良かった。

 

Windows10 ProはBootCampで内蔵HDDに入れました。

ゲームのデータはSSDに入れ、USB3.0で繋いであります。

 

で、ゲームをざっくりやってみた結果は、こんな感じです。

 

 

まぁまぁ普通にできます。

ドン勝どころかドン負。

   

流石にCPUボトルネックすぎるやろ・・・。

と思いますが、使ってるモニターが60hzなんで

自分としては60fpsくらい出てくれていれば

まぁいいやというところです。

(そのうちAMD Ryzen3 2200Gあたりで組んで、

どれくらいフレームレートが変わるのか試してみますかね) 

 

はじめはゲームを無設定でやったため、固まって落ちることが続いてましたが、

仮想メモリを4GB程度上げたらそれきりゲームが落ちなくなりました。

 

ちょっとした知識として、

 

外付けグラボは、通常のグラボの7割程度しか力を発揮できない

ということが色んな人が上げたベンチマークからわかっています。

 

自分の手元にGTX1060(3GB)もあるんで、

気が向いたらそっちのベンチマークも測ってみようかと思いますが、

わざわざグレードの低いグラボに積み替えるという時間ももったいないんで

測ってほしいといった反応があればやります。なければやりません。

 

今回はMacBook Proでやりましたが、

前に一応Windowsのノートパソコンでも同じようなことをやったんで、

Windowsノート派の方はチェックしてみてもいいですよ。

真似してできないとか言わないでください。

 

 

終わりに

最近(2018.3)のeGPU動向として、Thunderbolt3のエンクロージャーは

結構出てきて(RazerCoreとかちょっと前に出てきてた)、

MacOSのbeta版だと条件はありますが、

難しい設定なしにケーブル繋いで再起動だけで使えるようになりました。

もちろんBootCampでWindowsは動作保証外。

あと、Thunderbolt3のエンクロージャーにグラボ入れて、

Thunderbolt3→2変換のコネクタを噛ませてMacBookProに繋げば、

使えるっぽいんで、PUBGはどっちでもいいけど、

MacBookProの性能上げてみたいという

Mac使いの人は試してみるといいかもですね。

 

ちょっと関係ないですが、

RyzenのAPUとか(HD Graphicsじゃたぶんダメだろうな・・・)

のレベルが上がってくれば、

PUBG始めいろんなゲームができるレベルになるんですがね。

あと数年かかると思うけど。

 

そんな感じです。

 

 

ではまた。ノシ

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